こんにちは❁
素敵なお題だなと思って書かせていただきました。
わたしもよく、心がささくれてしまうので…笑
おすすめの曲は、
Mr.Children 「SUNRISE」 です。
ピアノのイントロから静かに始まるメロディが、
清々しい爽やかな朝（夜明け）を連想させます。
「フェードアウトしていく優しいメロディ
スピーカーに耳を澄まして」
けれど、
この曲調に反して、
歌詞のところどころに、
どこか投げやりで、
悲痛な思いが散らばっています。
メロディも静かに響いて心地良いのですが、
この歌詞も「ささくれた心」に効きますので…
歌詞を読んでみるのも、ぜひ。
「公園の方から笑い声
最後に笑った日
思い出そうとしてやめて...」
「大きなもの 揺るぎないもの
そう疑いもしないで過ごした
家族の愛にいつも守られて
どうしてこんな 不確かなものを
無邪気に信じていれたんだ？
どうしてこんな
不安定なものを...」
この、少し暗めの歌詞。
好きなんです。ここ。
温かかったものまでも、
悲しく感じてしまう気持ち、あるなぁって。
わたしは、
心がささくれてしまう時、
なんだか誰にも会いたくないし、
外にも出かけたくないし、
閉じこもりたくなってしまいます。
身体も心も「内」へと引きこもります。
そんな風に
「頑張って！元気出して！」って
なんでも吹き飛ばすくらいの明るさが
苦しく感じてしまう時に、
そっと、静かに、
心が回復するまでゆっくり寄り添ってくれる曲のように感じます。
ささくれてジクジク痛む心に重なるように、
まるで代弁してくれるみたいに。
夜が明けるまで、待ってくれるような。
捻くれた思いに傾いてしまうけれど、
希望に目を向けるには胸が痛いけれど、
それでもやっぱり、
心の奥では、「光」を失いきれてはいないのですよね。いつも。きっと。
ぜひ、心の処方箋に。
Sunrise brightens up
